成人の日も終了し、春が待ち遠しい季節となりました。
『あたたかい春』の前の『ちょっぴり寒い・・・けど、
もうすぐ春の予感♥』そんな季節の境目でもちょっぴり幸せに
なれるスポットを紹介します▷◁
福岡の有名な観光地『太宰府天満宮』には約200種、
6000本の白梅・紅梅があり、1月の下旬から2月上旬に
ご神木『飛梅』が1番早く咲きます★
そのあと、一重・八重をはじめ沢山の種類の梅が続きます。
境内には梅の芳しい香りが広がり、一足先に春の訪れを
感じることができます(๑>ᴗ<๑)
太宰府天満宮は『菅原道真公』が奉られた場所として有名です。
そんな道真公は学問に優れ、厚い信頼の持ち主としてだけでなく、
梅を愛していたことでも有名なんです★
『東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』
これは道真公が都を去るときに京にある愛でていた梅を想い、
『春の東風が吹いたら、また美しい花を咲かせておくれ、
梅の花よ。ご主人様がいなくても、春に花咲くのを
忘れてくれるなよ。』という意味で詠まれました。
春の情景と道真公の遠く離れた愛する物への心情がマッチして
とても素敵な唄だな~と学生時代に感じたのを
今でも覚えています。
すこ~し道真公や天満宮の由来・背景を知るだけで、
観光の楽しさもUP↑↑して、より面白いと思います♪
天神から大宰府までは西鉄電車で楽々アクセス!
詳しいアクセス方法はホームページ『観光』をご覧下さい。
2019年も皆様のご来館を心よりお待ちしております(*´︶`*)